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スクールカウンセラー活用事業
横浜市では、小学校、中学校、義務教育学校、高等学校の全校と特別支援学校の一部にスクールカウンセラーを配置し、週1日程度、各学校にてスクールカウンセラーによる教育相談を行っています。
最終更新日 2024年9月12日
スクールカウンセラー活用事業
スクールカウンセラーとは
子どもへ声をかけるスクールカウンセラーの様子
スクールカウンセラーは、臨床心理士や公認心理師などの心理の専門的な知識を持ち、学校生活を支える心の専門家です。
現在、市内の小・中・義務教育学校、高等学校、特別支援学校で、約150名のスクールカウンセラーが活躍しています。
スクールカウンセラーの仕事内容
教職員と打合せをするスクールカウンセラーの様子
スクールカウンセラーは、児童・生徒や保護者に対する相談や助言(心理的支援)を行っています。
また、教職員への助言や、各学校の実情に応じた課題に対する校内研修、ケース会議等における心理の専門職としての参加等を行うことで、いじめ、暴力など様々な課題の未然防止や、早期発見・早期対応、また不登校児童生徒への適切な支援につなげています。
横浜市立学校におけるスクールカウンセラーの特徴
- 全校に児童支援専任教諭(小学校)、生徒指導専任教諭(中学校)がいることで、校内の情報共有をスムーズに行っています。
- 中学校と同一学区の小学校に同じカウンセラーを配置する「小中一貫型カウンセラー配置」を行っています。小学校入学から中学校卒業まで、児童生徒を継続的に支援しています。
- 18区ごとに、区内のスクールカウンセラーが集まる研修の機会が年3回あります。また、すべてのスクールカウンセラーが集まり研修を行う連絡会も年5回程度あります。
- 「カウンセラー統括」によるスーパーバイズが受けられるなど、スクールカウンセラーへのサポート体制が充実しています。
※本ページの写真はイメージです。
このページへのお問合せ
教育委員会事務局不登校支援・いじめ対策部不登校支援・いじめ対策課
電話:045-671-3724
電話:045-671-3724
ファクス:045-671-1215
メールアドレス:[email protected]
ページID:333-476-298